a:チェーンのピッチと列数:ピッチが大きいほど伝達できる動力は大きくなりますが、運動ムラ、動荷重、騒音も大きくなります。したがって、負荷容量を満たす条件下では、可能な限り小ピッチチェーンを使用し、高速・重荷重の場合は小ピッチ多列チェーンを使用します。
b:スプロケットの歯数:歯数は少なすぎても多すぎてもいけません。歯数が少なすぎると、動きの不均一性が増します。摩耗によるピッチの伸びが大きすぎると、ローラーとスプロケットの歯の接触点がスプロケットの歯の上端に向かって移動します。その結果、伝動装置が歯飛びを起こしやすくなり、チェーンが切れてチェーンの寿命が短くなります。均一な摩耗を実現するために、歯数はリンク数と素数の奇数にするのが最適です。
c:中心距離とチェーンリンク数:中心距離が小さすぎると、チェーンと小輪の噛み合う歯数が少なくなります。中心距離が大きいと、チェーンのたわみが大きくなり、伝動時にチェーンの振動が発生しやすくなります。一般的に、チェーンリンク数は偶数にする必要があります。
投稿日時: 2024年1月5日
